- 指導委員長 永井 紀之
- 1961年東京都生まれ。辻調理師専門学校卒業後、フランス料理人を経て「オーボンヴュータン」のオープニングスタッフとして2年間勤務する。その後渡仏し、ヴァランス「ダニエル・ジロー」、グルノーブル「ドゥーヴェルヴァル」、パリ「ミッシャエル ロスタン」、ポンドイゼール「ミッシェル シャブラン」ジュネーブ「ホテルインターコンチネンタル」等で6年間過ごし帰国。1993年、東京・下高井戸にフランス菓子店「ノリエット」をオープン。2002年には、レストラン「ル・プチ・リュタン」をオープンした。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・副会長及び技術指導部長を務める。
- 副委員長 朝田 晋平
- 1963年大阪府生まれ。1982年「新高輪プリンスホテル」に入社。1994年「パークハイアット東京」ペストリー・スーシェフに就任。1998年から「浦和ロイヤルパインズホテル」のエグゼクティブ・ペストリー・シェフを務め、2011年7月に退社。2011年9月に埼玉県さいたま市に「パティスリー・アプラノス」をオープン。
東日本洋菓子作品展連合会会長賞(1997年)、内海杯優勝(1997年)、ジャンマリーシブナレル杯フランス本選出場(1999年)、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会準優勝(2001年)等の受賞歴がある。
現在、一般社団法人埼玉県洋菓子協会・専務理事を務める。
- 副委員長 木村 成克
- 1963年大阪府生まれ。1981年より2年間、神戸の「ポートピア・ホテル」に勤務後、「ポールボキューズ大丸」で倭文八郎氏に師事。1987年に渡仏し、ストラスブールの「パティスリー・ネゲル」に勤務。1989年からはパリの「パティスリー・ラ・ヴィエイユ・フランス」で約2年半勤務。その後リヨンの「ショコラティエ・ベルナシッシオン」、ミュールーズの「ショコラティエ・カプリス」等を経て、再度「パティスリー・ラ・ヴィエイユ・フランス」、「パティスリー・ネゲル」に勤務。1998年に帰国し、「シェ・シーマ」、九州・福岡の「パティスリー・フレ」のシェフ・パティシエを経て、2007年、東京都世田谷区に「パティスリー ラ・ヴィエイユ・フランス」をオープン。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 副委員長 山本 光二
- 1966年東京都生まれ。香川栄養専門学校調理師科卒業後、「エヴァンタイユ」「ホテル西洋銀座」等を経て渡欧。3年間にわたりベルギー「オーバーワイス」、パリ「ストレール」、「グランダン」等で修業。帰国後、「ひらまつ」に入社し「イグレック広尾」のパティスリー・シェフを務め、2001年東京・大泉学園に「パティスリー プラネッツ」をオープン。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・常務理事及び技術指導部委員を務める。
- 高木 康政
- 1966年東京都生まれ。「辻調理師専門学校」フランス校卒業後、「マルメゾン」「ホテル西洋銀座」等を経て、2度目の渡欧。「アンフィックレス」、「モーデュイ」「ベルニュ」等で修業し帰国。1995年「レ・サブール」でパティスリー・シェフとして勤務の後、2000年東京・駒沢に「ル パティシエ タカギ」をオープン。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 桜井 修一
- 1965年埼玉県生まれ。高校卒業後、武蔵野専門学校で製菓を学び、1984年「レストラン・マダム・トキ」入社。1987年同社退社後、同年「ルノートル」入社。1990年に同社退社後、同年「ロジェ・ベルジェ」のシェフ・パティシエとして入社。1992年に同店退社後渡仏し、約3年間にわたってパリの「ジェラール・ミュロ」、「J.C.グルボー」、「ホテル・クリヨン」、等で修業。1995年に帰国し、「パティスリー・マディ」にシェフ・パティシエとして入社。2011年8月まで東京都世田谷区に「フラウラ」を経営、2015年東京都渋谷区に「フラウラ」を移転オープンした。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 太田 秀樹
- 1969年東京都生まれ。「サロン ド テ スリジェ」「レ・アントルメ国立」を経て1995年に渡欧。3年間修業の後帰国し、1998年より「成城アルプス」のシェフ・パティシエを務める。2003年には「プレリアル成城」をオープンする。
グランプリ・グルマンディーズ2位(1996年)、アルパジョン・コンクール2位(1997年)、東日本洋菓子作品展・味と技のピエスモンテ部門グランプリ(1998年)、ジャパン・ケーキショー・味と技のピエスモンテ部門金賞(2000年・2001年)等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・理事及び技術指導部委員を務める。
- 白鳥 裕一
- 1965年埼玉県生まれ。「欧風菓子クドウ」、「アルパジョン」を経て1989年に渡仏。パリの「デュティル」「ルーソー・エ・スール」で修業の後帰国し、1991年に埼玉県越谷市に「フランス菓子キャトーズ・ジュイエ」をオープン。
アルパジョンガストロノミックコンクール・アメ細工の工芸菓子部門メダルベルメイユ受賞(1990年)、東日本洋菓子作品展コンフィズリー&クッキー部門銅賞(1998年)、グランプリ・インターナショナル・ド・パティスリー マンダリンナポレオン日本大会入賞(2000年)、ジャパンケーキグランプリ入賞(2000年)、テレビチャンピオンケーキ職人選手権“夏の冷菓決戦”準優勝(2000年)、ジャパン・ケーキショー・味と技のピエスモンテ部門銅賞(2001年・2003年)、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー日本予選決勝進出(2004年)等の受賞歴がある。
- 堀江 新
- 1967年神奈川県生まれ。大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、「葉山フランス茶屋」「銀座和光ケーキショップルショワ」を経て1992年渡欧。ルクセンブルグ「オーバーワイス」、ヴァランス(仏)「ダニエル・ジロー」、ベルギー「パティスリー・ダム」、タンエルミタージュ(仏)「エコール・ヴァローナ」、ポワティエ(仏)「パティスリー・バジャール」等で修業を重ね帰国。1995年「㈱銀座和光」に入社し、1996年に「ルショワ」シェフ・パティシエに就任。2001年4月に東京都新宿区に「パティスリー・ラ・ヴィ・ドゥース」をオープン。
シャルル・プルースト・コンクール優勝(1995年)、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会・個別賞氷細工部門優勝(1999年)、ドイツ・エルフルトで開催された料理コンクール世界大会にて個人別部門優勝(2000年)等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・常務理事及び技術指導部委員を務める。
- 野島 茂
- 1966年埼玉県生まれ。専門学校卒業後、1987年「東京全日空ホテル」に入社。1994年「パークハイアット東京」に入社し、2004年3月からペストリー・シェフを務め、2007年9月から「ペニンシュラ東京」のエグゼクティブペストリー・シェフに就任。その後「銀座マルキーズ」のエグゼクティブシェフを経て、現在は「グランドハイアット福岡」の総料理長に就任。
東日本洋菓子作品展・工芸菓子部門連合会会長賞(1995年)、クープ・ド・フランス優勝(1999年)、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会準優勝(2003年)等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 辻口 博啓
- 1967石川県生まれ。都内の有名店、ホテルで修業後、1998年東京・自由が丘にオープンした「モンサンクレール」のシェフ・パティシエに就任。2001年に同店のオーナー・パティシエとなる。自由が丘に「ロール屋」、六本木ヒルズに「ショコラ ドゥ アッシュ」等多数店舗を展開中。
クープ・ド・フランス インターナショナル部門優勝(1995年)、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会団体第3位(1997年)等の受賞歴を持つ。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 寺井 則彦
- 1965年神奈川県生まれ。都内の調理師学校卒業後、1984年「ルノートル」入社。5年勤務の後、渡仏しアンジェの「トリアノン」、アルザスの「ジャック」等で修業。帰国後「コルドンブルー」勤務、「オテル・ドゥ・ミクニ」のシェフを経て、2004年東京・目白に「エーグルドゥース」をオープン。
クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会団体準優勝(2003年)。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・理事及び技術指導部委員を務める。
- 川村 英樹
- 1971年新潟県生まれ。1989年「東京プリンスホテル」入社。2000年に渡仏しブルターニュの「グランドホテル・テルメスマリーン」で修業。帰国後2001年に東京・吉祥寺の「アテスウェイ」のオープンと同時にシェフ・パティシエに就任。2007年に同店のオーナー・パティシエとなる。
内海杯優勝(1994年)、クープ・ド・フランス世界大会総合優勝(1997年)、アルパジョン・ガストロノミックコンクールのショコラ部門優勝(2000年)等の受賞歴を持つ。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 五十嵐 宏
- 1972年東京都生まれ。「コロンバン」勤務を経て、1996年に渡仏しブルターニュの「カルトロン」で修業後に帰国。「ホテル西洋銀座」のシェフ・パティシエ、東京・六本木の「六本木ヒルズクラブ」のシェフ・パティシエを経て、東京・日本橋の「マンダリン オリエンタル 東京」のシェフ・パティシエを務めた後、2012年3月に東京都葛飾区に「パティスリー ラ・ローズ・ジャポネ」をオープン。
クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会団体第4位(1999年)、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会準優勝(2001年)等の受賞歴を持つ。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・理事及び技術指導部委員を務める。
- 金子 美明
- 1964年千葉県生まれ。「ルノートル」勤務を経て東京・代官山の「ル・プティ・ブトン」のシェフ・パティシエとなる。1999年に渡仏し、パリの「ラデュレ」、「シュクレ・カカオ」、レストラン「アラン・デュカス」等で修業の後帰国。2003年東京・自由が丘に「パリ・セヴェイユ」をオープン。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 和泉 光一
- 1970年愛媛県生まれ。日本菓子専門学校卒業後「成城アルプス」に入社。7年勤務の後、大阪の「フランシーズ」を経て、2000年に東京都調布市の「サロン ド テ スリジェ」のシェフ・パティシエに就任し、2009年3月まで勤務。2012年5月に東京都渋谷区に「アステリスク」をオープン。
2002年、2003年内海杯連続優勝、さらに日本代表としてクープ・ドゥ・フランス、ワールド・チョコレート・マスターズ(3位入賞/2005年)、ワールド・ペストリー・チャンピオンシップ(2006年/2008年)等に出場。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・理事及び技術指導部委員を務める。
- 神田 広達
- 1972年東京都東村山市生まれ。東京・大泉学園「ら・利す帆ん」で4年間修業を積む。その後実家が経営する「ロートンヌ」に戻り、1998年よりオーナー・シェフを務める。
東日本洋菓子作品展・銀賞(1993年・1994年)、内海杯準優勝(1995年)、ジャンマリーシブナレル杯準優勝(1995年)等の受賞歴を持つ。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- Santos ANTOINE (サントス・アントワーヌ)
- 1969年フランス・オーバーニュ生まれ。1985年、地元の「ナラン」で見習いとなる。1987年スイス・ローザンヌの「モンジェニエ」に移り、ベーカリーとショコラを担当。フランスに戻りイヴ・チュリエス氏のもとでショコラとグラスのシェフ・パティシエを、フィリップ・スゴン氏の店ではアントルメ部門のシェフ・パティシエを務めた。1992年ロンドンに渡り、ホテルインターコンチネンタルのレストラン「ル・スフレ」でシェフ・パティシエ。1995年からは「ヴァローナ・ジャポン」で開発と技術指導を担当、1999年からコンサルタント活動を開始。2000年に「エコール・クリオロ」を設立し、2003年に「パティスリー エコール・クリオロ」をオープン。
ジャンルイ・ペルトロ・アルパジョン・コンクール・ジュニア部門優勝(1990年)、シャルル・プルースト・コンクール・シニア部門優勝(1992年)。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- Frédéric MADELAINE (フレデリック・マドレーヌ)
- 1965年フランス・ノルマンディー地方カン生まれ。1980年フランス・ナントのパティスリー・ショコラティエ「フルニェ」で見習いとしてスタート。海軍での兵役を終え、ミシュラン二つ星のレストラン「ローラン」で副シェフ・パティシエを、オーストラリア・メルボルンのレストラン「ミエタス」でシェフ・パティシエを務めた。フランスに戻り三つ星レストラン「マーク・ムノー」でのシェフ・パティシエを経て、1997年から「ダロワイヨ・フランス」のシェフ・パティシエを務め、1999年日本に転勤、「ダロワイヨ・ジャポン」のシェフ・パティシエとなった。2005年10月に世田谷区北沢に「le Pommier(ル・ポミエ)」をオープン。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 鈴木 兼介
- 1969年東京都生まれ。1988年「東京ベイヒルトン」に入社。1993年、チョコレートとデザート研修のためにドイツ・ウッパタール市に留学。2007年に「東京製菓学校」洋菓子課教師に就任、現在に至る。
東日本洋菓子作品展・アントルメ・タルト部門金賞(1997年)、東日本洋菓子作品展・プティ・ガトー部門大会会長賞(1998年)、東日本洋菓子作品展・チョコレート工芸菓子部門連合会会長賞(1999年)、第11回内海杯技術コンクール銀賞(2003年)、ワールド・ペストリー・チーム・コンテスト日本予選第3位(2007年)等の受賞歴を持つ。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 林 正明
- 1972年東京生まれ。東京製菓学校卒業後、東京都内の洋菓子店勤務を経て、2000年「ホテル・グラン・パシフィック・メリディアン」に勤務。2004年埼玉県川越市の「氷川会館」シェフ・パティシエに就任し2009年3月まで勤務。2010年東京・板橋にオープンした「マテリエル」のシェフ・パティシエとなる。
ワールド・ペストリー・チャンピオンシップ(2007年)に出場、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会(2009年)日本代表キャプテンを務める。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 岡本 公一
- 1967年東京生まれ。1986年「ホテル・オークラ東京」入社。シェフ・パティシエを経て、2008年「パティスリー・ミツワ・ギンザ」出店と同時にエグゼクティブ・シェフ・パティシエに就任、2013年2月まで務め、現在「豊島屋洋菓子舗 置石」に勤務する。
クープ・ド・フランス(2003年)に出場、2006豆を用いた和洋菓子コンテスト最優秀賞受賞。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 武藤 修司
- 1967年福島生まれ。「プリンスホテル」「ホテル西洋銀座」勤務を経て、1994年に渡欧。フランス、ベルギーの有名店で修業の後、帰国。1997年に「パン・パシフィック・ホテル」に入社、2007年から「ザ・リッツ・カールトン東京」のエグゼクティブ・ペストリー・シェフを務めた後、2012年6月から「マンダリン オリエンタル 東京」シェフ・パティシエを務め、2016年4月から「横浜ベイシェラトン&タワーズ」のシェフ・パティシエを務める。
アルパジョン・ピエス・アーティスティック部門優勝(1995年)、メートル・ド・パティシエ世界選手権4位(2001年)、ワールド・ペストリー・チャンピオンシップ準優勝(2006年)等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 安食 雄二
- 1967年埼玉県生まれ。東京・練馬の「ら・利す汎ん」、神奈川・葉山の「鴫立亭」、「横浜ロイヤルパークホテル」等に勤務。渡仏して研修を続けた後、1998年、東京・自由が丘「モンサンクレール」の立ち上げに参加。2001年、神奈川・たまプラーザ「デフェール」のシェフ・パティシエに就任。2010年、神奈川・横浜に「スイーツ・ガーデン・ユージ・アジキ」をオープン。
マンダリン・ナポレオン・コンクール(ベルギー開催)優勝(1996年)の受賞歴がある。
- 安里 哲也
- 1971年大阪府生まれ。1988年から8年間和食の修業を続けた後、1996年から4年間、三重県内の「アンデルセン・コンディトライ」に勤務。2000年に「名古屋東急ホテル」に入社、現在「ザ・キャピトルホテル東急」のシェフ・パティシエを務める。
ジャパン・ケーキショー東京・トップ・オブ・パティシエ・アメのピエスモンテ部門優勝(2009年)、第2回アジア・ペストリー・チーム・コンテスト(2009年)に日本代表として出場し優勝する等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・理事及び技術指導部委員を務める。
- 水野 直己
- 1978年京都府生まれ。高校卒業後、東京都内の洋菓子店、レストランに勤務。2002年に渡仏し、「Le Grenier a Pain PARIS」、「Le Trianon ANGERS」等で修業。2004年に帰国し、東京・吉祥寺の二葉製菓学校に講師として勤務。2009年に京都・福知山市の「洋菓子マウンテン」にシェフ・パティシエに就任、現在に至る。
ワールド・チョコレート・マスターズ(2007年)に日本代表として出場し優勝する等、受賞歴多数。
- 川内 唯之
- 1973年新潟県生まれ。高校卒業後、大阪あべの辻製菓専門学校に入学。1993年、卒業と同時に「東京全日空ホテル」に入社。その後東京・八王子の「ア・ポワン」、「パン・パシフィック・ホテル横浜」を経て、1998年「パークハイアット東京」に入社、2007年からペストリー・シェフを務めた後、2012年4月より「香川調理製菓専門学校」で教職に就く。
第25回ジャン・ルイ・ベルトロ・チャレンジ・コンクール(フランス開催)優勝(2005年)等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・理事及び技術指導部委員を務める。
- 丸山 正勝
- 1966年長野県生まれ。東京調理師専門学校を卒業後、東京・代官山の「小川軒」、「シェ・リュイ」を経て、1989年渡仏。2年間の修業後、1991年に帰国し東京・青山の「ルコント」に勤務。その後日本に進出した「トロワグロ」のシェフ・パティシエを約10年間務めた後、2005年に東京・大森に「パティスリー・ガリュウM」をオープン。
- 藤本 智美
- 1971年神奈川県生まれ。武蔵野調理師専門学校を卒業後、1990年「横浜プリンスホテル」に入社。2003年「グランドハイアット東京」オープンと同時に入社、2006年にペストリー・シェフ宴会担当に就任。2011年3月同ホテルを退社、2011年8月神奈川県川崎市の新百合ヶ丘に自店「エチエンヌ」をオープン。
第7回内海杯優勝(1999年)、アルパジョン・コンクール・ピエス・アーティスティック部門優勝(2000年)、クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー世界大会優勝(2007年)等の受賞歴がある。
- 鍋田 幸宏
- 1972年愛知県生まれ。大阪あべの辻製菓専門学校フランス校卒業後、フランス「LAFAY」で修業する。神奈川県にある数店のパティスリーで勤務の後、フランス「ロアジス」を経て、製菓学校や講習会のデモンストレーターとして活躍。現在出店準備中。
内海杯 最優秀味覚賞(2005)、ジャパン・ケーキショー東京・トップ・オブ・パティシエ優勝(2008)、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 日本代表キャプテン(2011)等の受賞歴を持つ。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 益田 一亜輝
- 1969年群馬県生まれ。東京製菓学校を卒業後、新宿区のホテル「センチュリーハイアット東京」(現:ハイアットリージェンシー東京)に就職し、8年間勤務。その後母校に戻って教職に就き、現在は課長として洋菓子部門を統括している。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・理事及び技術指導部委員を務める。
- 平井 茂雄
- 1974年兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業後、1995年神戸市の「コムシノワ」に入社。2001年渡仏し2年間フランスでの修業を経て、2003年「グランドハイアット東京」に入社。2006年同社ペストリー副料理長、2011年ペストリー料理長に就任。2012年神戸市北野の自店「ラヴニュー」をオープン。
ジャパン・ケーキショー東京・トップ・オブ・パティシエ・チョコレート部門準優勝(2008)、ワールド・チョコレート・マスターズ世界大会優勝(2009年)等の受賞歴を持つ。
- 浅見 欣則
- 1976年埼玉県生まれ。東京製菓学校卒業後、東京都港区の「明治記念館」に4年間勤務し、渡仏。オートサヴォワ「パトリックシュバロ」に1年、アルザス「パティスリー ダニエルレベー」に1年勤め、ストラスブール「パティスリー キュブレー」でシェフ・パティシエとして10年間勤務する。2013年8月に帰国し、2015年10月に東京都豊島区に「パティスリーヨシノリアサミ」をオープン。
東日本洋菓子作品展大型工芸菓子部門連合会会長賞・準グランプリ(1999年)、サロン・デュ・ショコラ シャルル・プルースト杯パリ準優勝(2006年)、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)コンクール食部門外国人初ファイナリスト(2011年)等の受賞歴を持つ。
- 植﨑 義明
- 1975年茨城県生まれ。調理師学校卒業。水戸市内の仏料理店に3年間勤めた後、東京都世田谷区の「パーラー・ローレル」で5年間修業、菓子の基礎を学ぶ。その後、茨城県水戸市の「パティスリーKOSAI」に11年間勤務し、スーシェフを務める。2013年よりショコラティエ・テクニカルアドバイザーとして森永商事㈱に所属、デモンストレーションなどを各地で行いながら、自身の理論をより深める。
2018年5月、自身のプロデュースする初の店舗「La Riviere de Sable」を茨城県つくば市みどりのにオープン。代表を務める。
2006ジャパンケーキショーチョコレート工芸菓子グランプリ等、受賞歴多数。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 赤崎 哲朗
- 1975年京都府出身。「ホテル日航大阪」「ホテルグランヴィア京都」を経て「名古屋マリオットアソシアホテル」に入社し、修業を重ねた後、2014年に「大阪マリオット都ホテル」ペストリー料理長に就任する。2021年には自店「Philo&Co.」をオープンし、現在に至る。
ジャパン・ケーキショー東京 味と技のピエスモンテ部門 連合会会長賞・グランプリ」(2007年)、第16回ルクサルド・グラン・プレミオ 優勝(2009年)、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー準優勝(2013年)等の受賞歴を持つ。
- 冨田 大介
- 1977年愛知県生まれ。高校卒業後は名古屋造形芸術大学に進学し、プロダクトデザインを専攻。卒業後に製菓の道を志して上京し、「オテル・ドゥ・ミクニ」で5年間修業。2005年9月に「エーグルドゥース」のスーシェフに就任し、9年間勤務。2014年5月、実家である「カルチェ・ラタン」のシェフに就任し、現在に至る。
シャルル・プルースト杯コンクール優勝(2008年)、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー総合準優勝(2013年)等の受賞歴がある。
- 阿部 悟
- 1965年、宮城県生まれ。日本菓子専門学校を卒業後、「ザ・ホテルヨコハマ(現・ホテルモントレ横浜)」で4年間勤務。その後、母校である日本菓子専門学校で洋菓子科教師に就任。同校在籍中にフランス・パリの「オテル・ド・クリヨン」「ジャンポールエヴァン」「ル・トリヨンフ」で短期研修。
「ジャパン・ケーキショー東京」等、多数のコンテストで受賞経験がある。技能検定洋菓子1級技能士取得。
- 石井 英美
- 東京都生まれ。アパレル企業等に勤めた後、エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)入学。卒業後は同フランス校に進学し、「ル・トリアノン」(現在は閉店)、「グルニエ・ア・パン」での研修を経て帰国。東京・吉祥寺の「アテスウェイ」に1年間、渋谷の「ヴィロン」にオープンから5年間勤務。「ラデュレ・ジャパン」には創業から5年間勤務し、生菓子を担当した後、マカロン工場開設と同時にマカロン担当シェフに就任。その後、1年弱の準備期間を経て2014年5月に「アディクト オ シュクル」をオープン。現在に至る。
- 德永 純司
- 1979年、愛媛県生まれ。「パティスリーナツロウ」(大阪府吹田市)、「守口プリンスホテル(大阪府守口市、現ホテル・アゴーラ大阪守口)」、「ホテル ザ・リッツ・カールトン大阪 」等を経た後、「ザ・リッツ・カールトン東京」のペストリー・シェフとして活躍。
2016年4月より「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」のエグゼクティブ・シェフ・パティシエに就任し、2022年3月に自店「エキリーブル」を開店。現在に至る。
キリ クリームチーズ コンクール アシェット部門 銀賞(2007年)、ルクサルド グラン プレミオ 優勝(2010年)、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー準優勝(2015年)等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 中山 和大
- 1981年長野県生まれ。「リモージュ」「六本木ヒルズクラブ」を経て、東京都中央区にあるホテル「マンダリンオリエンタル東京」で修業。2012年に滋賀県「クラブハリエ」に入社し、2014年1月、東京都中央区にオープンした「オクシタニアル」のシェフ・パティシエに就任、現在に至る。
ジャパン・ケーキショー東京 大型工芸菓子部門 金賞(2007年)、ジャパン・ケーキショー東京 実技部門 トップ・オブ・パティシエおよびアジア・ペストリー・チーム・コンテスト 優勝(2008年)、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー4位入賞(2011年)、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015 準優勝(2015年)等の受賞歴がある。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 森 大祐
- 1978年、岐阜県生まれ。東京製菓学校卒業後「ロイスダール」「グランド ハイアット 東京」等都内パティスリーを経て、2007年渡仏。パリの「ローラン・デュシェンヌ」「モワザン」にて研鑽を積み、「モワザン」ではシェフ・パティシエとして勤務する。フランスで学ぶ日本人パティシエの支援、日仏のパティスリーの架け橋になるべく「Le Pont de Artisans(エッフェル会)」を設立、会長として活動に取り組む。現日本支局長。コンクールにも積極的に挑戦し、受賞歴多数。2010年に帰国し、東京・豊洲の「パティスリーSAKURA」シェフ・パティシエに就任。2016年に独立し、東京・清澄白河に「アンヴデット」をオープン、現在に至る。
現在、公益社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員を務める。
- 小野林 範
- 京都府生まれ。大学を卒業後、2002年に滋賀の「クラブハリエ」に入社。15年間勤務後、2018年4月に京都市内に自店「ショコラトリー・ヒサシ」をオープン。
2008年と2011年の「ワールドチョコレートマスターズ」国内予選 準優勝、「ト
ップ・オブ・パティシエ2010」“チョコレートのピエス・モンテ&アントルメ部門”
優勝、「WPTC2012」にチームJAPANの“チョコレート・ピエス”を担当して優勝、
「ワールドチョコレートマスターズ2015」に日本代表として出場し、準優勝等の受賞歴。
- 駒居 崇宏
- 1973年、兵庫県生まれ。1995年に「アンリ・シャルパンティエ(現:シュゼット・ホールディングス)」に入社。2015年に同社商品開発部統括マネジャーに就任し、現在は製造本部長で生産の指揮を取りながら、商品開発、品質保証の生産に関わる全般を見ながら、スペシャルアドバイザーとしても活躍中。
「第54回西日本洋菓子コンテスト 味と技のピエスモンテ部門 連合会会長賞」、「2013洋菓子フェスタin Kobe デコレーションケーキコンテスト工芸菓子の部 優勝」、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第14回大会 国内予選大会A部門 準優勝」、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第15回大会フランス本戦 準優勝」など受賞歴多数。
- 高山 浩二
- 1975年生まれ。東京都出身。「レストラン・クレッセント」、「成城アルプス」、「浦和ロイヤルパインズホテル」に勤務したのち、浦和の「パティスリー・アプラノス」でスー・シェフを務める。その後、2014年に「ドゥー・パティスリー・カフェ」のシェフ・パティシエを経て、2015年に「リムヴェール・パティスリー・カフェ」のシェフ・パティシエに就任。その後、フリーとして活躍した後、2022年に「リムヴェール」を東京・北区にオープン。現在に至る。
2010年、日本代表チームの一員として出場した「第3回アジア・ペストリーチーム・コンテスト」において優勝を果たすと共に、チョコレート・ピエス部門・部門賞を獲得する等、受賞歴多数。
- 石井 亮
- 1974年生まれ。埼玉県出身。東京・田園調布の「レピドール」に勤務の後、埼玉・浦和「山口屋」に勤務。その後渡欧し、ルクセンブルクの「オーバーワイス」他、フランスのパティスリー、レストランで約3年間修行して帰国。帰国後は「レピドール」のシェフ・パティシエに就任。2014年に独立し、東京・世田谷に自店「パティスリー・ビガロー」をオープンして現在に至っている。
2007年の「ジャパンケーキショー東京作品展」プティ・ガトー部門の連合会会長賞、2011年の同作品展・同部門の金賞等、受賞歴多数。
- 垣本 晃宏
- 1970年生まれ。京都府出身。辻製菓専門学校卒業後、「京都ロイヤルホテル」、「神戸菓子Sパトリー」等を経て「アトリエアルション」、「サロンドロワイヤル京都」でシェフ・パティシエ、シェフ・ショコラティエを歴任した後、2016年に自店「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」を京都にオープン、現在に至っている。
2013年と2018年の「ワールド・チョコレート・マスターズ」に日本代表として2回出場し、いずれも4位入賞を果たした。
- 酒井 雅秀
- 1980年生まれ。東京都出身。日本菓子専門学校卒業後、渡仏。ニーム、ニース、バスクなど南仏を中心に修行を積み、同校の姉妹校である国立高等製菓学校イサンジョー校に勤務する。帰国後は、日本菓子専門学校の教師に就任、現在に至る。
ジャパンケーキショー東京コンフィズリー部門・大会会長賞(2012年、チョコレート工芸部門・銀賞(2013年)、銅賞(2018年)、国内産米粉を使った焼き菓子部門・銅賞(2019年)など受賞歴多数。
- 市川 幸雄
- 1969年生まれ。東京都出身。学校卒業後、神奈川県「横浜十番館」に入社。1998年に渡欧し、スイス「リッチモント国際製菓学校」「リュッグゼガー」で修行を重ねる。帰国後は2001年に「帝国ホテル東京」に入社、2005年にショコラトリーを開設する。現在、ペストリーシェフ兼シェフ・ショコラティエとして活躍中。
「ジャパンケーキショー東京作品展 チョコレート工芸菓子部門 金賞」(2003年)、「内海杯技術コンクール 金賞」(2005年)、「第10回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー フランス本選 優勝」(2007年)の受賞歴がある。(公社)東京都洋菓子協会監事。
- 長田 和也
- 学校卒業後、1999年に愛知県名古屋市「名古屋マリオットアソシアホテル」に入社。以降、技術を磨き多くのコンテストに挑戦し、2016年に同ホテルを退社し、同年「プリンスホテル」に入社。東京都港区「ザ・プリンス パークタワー東京」の製菓長として活躍する。2022年「軽井沢プリンスホテル」製菓料理長に就任、現在に至る。
「内海会ジュニア技術コンクール 優勝」(2002年)「全国洋菓子技術コンテスト 農林水産大臣賞」(2002年)、「ジャパン・ケーキショー東京 味と技のピエスモンテ部門 グランプリ」(2004年)、「第10回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー フランス本選 優勝」(2007年)と受賞歴多数。