お知らせ

大手菓子製造メーカーの消費期限切れ原材料使用問題に関連して(2007.1.18)

会員各位

 既に新聞・TV等マスコミで報道されておりますように、大手菓子製造メーカーのF社が消費期限切れの原材料を使用していた問題は、その後の調べで基準を超えた細菌数の製品を出荷していた等、同社のずさんな管理体制を浮き彫りにする結果となりましたが、それを受けて流通各社は同社の製品撤去や販売自粛に踏み切りました。
 この問題に対し、連合会が加盟する全日本菓子協会(北里一郎会長)では、「菓子類製造工程における品質管理等の徹底につい」(資料1)の文書を配布し、製造各社に対し品質管理の徹底を呼びかけました。さらに農林水産省総合食料局長名の「食品企業に対する法令遵守及び社会倫理に適合した行動の徹底について」(資料2)の指導通達を受け、同協会では会長名で文書を会員団体、企業に送り周知徹底を促したところです。
 今回の問題では、幸いなことに食中毒事故等の報告は今のところされておりませんが、業界大手企業としての同社に対する消費者の信頼は大きく揺らぐと共に、業界全体に対しても更に消費者の厳しい眼が向けられることは必至です。
 食品製造に携わる者であれば企業の大小を問わず、食の安心・安全に取り組むことは最優先課題ですし、またそのことを忘れて自らの企業論理を優先させる経営体質が行き着く結果は、何年か前の大手乳業メーカーの例を出すまでも無く、大変厳しいものがあります。
 会員各位におかれましては、今回のような問題の発生如何にかかわらず、日頃から食の安全に対しては充分に認識してこられたと思いますが、これを機に食品衛生に対する認識を更に深めると共に、これまで以上の品質管理の徹底に取り組まれんことをお願いいたします。


菓子類の品質表示の点検のお願い(2007.2.19)

会員各位
 
 先般の大手菓子製造メーカーにおける法令遵守の不徹底及び社会倫理に不適合な対応等、食品製造メーカーとして果たすべき責任を忘れた企業体質が大きな社会問題になっておりますが、今般、農林水産省消費・安全局表示・規格課長、総合食料局食品産業振興課長連名で、各企業自らが改めて菓子類の表示の点検に取り組むよう、「菓子類の品質表示の適正化の推進について」の通達が、連合会が加盟する全日本菓子協会を通じてありました。
 商品製造における正しい表示は食品製造者の義務であり、商品を選ぶ際の消費者の最も重要な目安となるものです。
 会員各位におかれましては、日頃から基準(資料3)に沿った対応をされていることと存じますが、この機に再度点検とその徹底をお願いいたします。

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